総務省, 「SIMロック」について廃止を議論へ
総務省は、ユーザーが携帯電話番号や端末を変えることなく、キャリアだけを乗り換えることが柔軟に出来る制度について議論を始めます。内藤総務副大臣が1日に表明し、2日付の日本経済新聞が朝刊で報じました。各社が共通して採用する第3.9世代規格サービスが念頭にあり、いわゆる「SIMロック」の解除について検討します。
現在、ケータイには「SIMロック」という制限がかかっており、例えば、NTTドコモから発売されているケータイにソフトバンクモバイルのSIMカードを挿入しても電話として利用することはできません。他方、Googleが1月に発売した「Nexus One」は、SIMロックがかかっておらず(所謂、SIMフリー)通信方式さえ対応していれば、世界各国のキャリアのSIMを挿入することで利用できます。
こうしたロックが第3.9世代以降のケータイで解除された場合、ユーザーはキャリアからケータイを購入したあとに、SIMカードのみ変えることで、他のキャリアに乗り換えることが出来るようになります。実現すると、現在の販売方式や料金体系に大きく影響を及ぼすのは必至です。
現在、ケータイには「SIMロック」という制限がかかっており、例えば、NTTドコモから発売されているケータイにソフトバンクモバイルのSIMカードを挿入しても電話として利用することはできません。他方、Googleが1月に発売した「Nexus One」は、SIMロックがかかっておらず(所謂、SIMフリー)通信方式さえ対応していれば、世界各国のキャリアのSIMを挿入することで利用できます。
こうしたロックが第3.9世代以降のケータイで解除された場合、ユーザーはキャリアからケータイを購入したあとに、SIMカードのみ変えることで、他のキャリアに乗り換えることが出来るようになります。実現すると、現在の販売方式や料金体系に大きく影響を及ぼすのは必至です。
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